野木村 崇久
公認会計士・税理士
東京都出身
私立麻布高等学校卒業
東京大学農学部農業構造・経営学専修卒業
東京大学在学中、独立系ファンド運用会社に創立当初から関与し、運用部アシスタントとして二千億円規模のファンド運用の現場に携わり、経営と投資の基礎を学ぶ。
大学卒業後、ITベンチャー企業の経営企画を経て戦略系コンサルティングファームに在籍。大手広告会社の事業戦略策定、ベンチャー企業の全社戦略策定、投資戦略(M&A・事業提携)アドバイザリーなどの案件に従事し、戦略・財務にまたがる視点からの戦略提言を実施。
現在では、南九州を拠点として首都圏と行き来しながら、士業としての個人事務所では経営参謀型の公認会計士税理士事務所として、事業承継・M&A・資金調達の分野中心に関与。グループ各社や顧問先等の代表取締役及び取締役を兼任しており、行政・事業法人向け経営コンサルティングを中心に手掛け、人財研修、著名人マネジメント・PRやアパレルといった様々な事業活動を戦略面・財務面からサポートしている。
キャリア当初から独立を志向し、前身の野木村崇久事務所を2007年に開業し、2011年公認会計士登録、2012年税理士登録を経て、個人事務所の商号を公認会計士・税理士野木村崇久事務所として現在に至る。
2010年10月、株式会社ふじやま学校を鹿児島県志布志市にて創業し、代表取締役に就任。翌年2011年3月の東日本大震災を契機とし、2011年7月に個人事務所も同じく志布志市に移転。2013年5月に取締役から退任したが、2021年8月より代表取締役に再任(現任)。
2014年12月、宮崎県宮崎市にてグループ会社である株式会社en art&designが設立され、パートナーシップとして活動。個人事務所も宮崎市に移転。
2019年3月、グループ会社である一般社団法人こころざし・ふるさと再生委員会の理事に就任(現任)。同法人は同月に鹿児島県志布志市から宮崎県えびの市に移転し、えびの市所有温浴施設の指定管理者としての事業に注力している。
2022年5月、国内アパレル企業の株式会社ミスターハリウッドの社外取締役に就任(現任)。N.hoolywoodブランドを展開する同社の税務顧問としてのみでなく、経営戦略及び管理運営に関するアドバイザリーボードとして従事。
2007年8月、ヘッジファンド(スイス)及びプライベートバンク(リヒテンシュタイン)の国内誘致プロジェクトに参画。外資系金融法人の日本国内における創業戦略を策定、渉外から実務全般を手掛ける。同時に2008年からは、監査法人や会計事務所に非常勤で在籍。会計監査分野では上場企業を中心とした複数業種の法定監査業務、財務コンサルティング分野ではM&A案件における株価算定・財務デューディリジェンス業務、国際会計基準(IFRS)対応、日本版Sox 法(J-Sox)対応、企業再生といった幅広い案件に関与。
2010年の南九州に拠点移動後には、パブリックガバナンスの分野で地方自治体向けの行政政策企画に関するアドバイザリーや鹿児島県包括外部監査を手がける。 直近では、首都圏の企業向け案件では、上場企業の財務コンサルティング・内部監査、M&Aアドバイザリー、IPO準備企業コンサルティング業務(上場支援及びJ-sox対応)、キャピタル向け投資財務モデル構築、アパレル等の税務財務コンサルティングなど。南九州では、地元スタートアップ企業の戦略策定や監査法人での上場企業・金融法人の法定監査にも関与している。