鹿児島県にて、弊社代表の藤山による、「個人のブランディングセミナー」を2日間にわたり開催いたしました。
弊社主催の対面セミナーでは、講師が全ての参加者を把握できるよう、常に30名以下で定員を募ります。
今回はテーマが「個人のブランディング」ということもあり、弊社主催の対面セミナーの中でも、
少人数の10名定員でのセミナーとさせていただきました。
少人数で行うことで、自分の見解を全ての参加者同士で述べあうことができ、
そこから、また新たな視点が発見できるほか、自分の見解をブラッシュアップすることができるというメリットがあります。
また、今回は少人数開催であったため、参加者と講師とのマンツーマンの対話時間も設けることができ、より、参加者の方にご満足いただけました。
今回のコラムでは、個人のブランディングセミナーでお話しした、「セルフブランディング」におけるポイントを一部ピックアップして、ご紹介いたします。
セルフブランディングとは
セルフブランディングをするにはまず、悩みを「自分自身」と「他者」に識別すること。
人には少なからず悩みがありますが、多くは、自分に関する悩みであると思います。
中には自分とは関係ない他者のことが悩みの種となっている方もいらっしゃいますが、
ここにおける「セルフブランディング」とは、自分自身の悩みがポイントとなります。
自分に関することで悩んでいる場合、「他者との人間関係」で生じた悩みなのか、それとも「自分自身」の悩みであるのか、そこをまず、識別しましょう。
「自分自身」の悩みが明確な方は、自分の軸を把握しているということになります。
それは、問題解決の糸口を掴んでいる状態であり、チャンスに遭遇している、ということです。
悩みのベクトルを自分に向けられること自体がセルフブランディングであり、今、自分自身に関する悩みがある方は、すでに、セルフブランディングに向けて一歩進んでいるということになり、自分の存在価値を高めることにつながります。
次回5月開催分はすぐに満枠となり締め切りとなりました。
多くのご応募誠にありがとうございました。
本日紹介したセルフブランディングは企業研修でも扱います。ご希望の方はまずはお気軽にご相談ください。